- なわ
- I
なわ【名和】姓氏の一。IIなわ【縄】(1)植物の繊維や茎をより合わせて細長く作ったもの。 普通, 綱よりは細く, ひもよりは太いものをいう。 材料は多くは稲藁(イナワラ)。 シュロやアサのものは丈夫で水に強い。 物を縛るときやつなぐときなどに用いる。
「~を綯(ナ)う」「~でゆわえる」
(2)とりなわ。 捕縄(ホジヨウ)。~に掛か・る罪人などが縄でしばられる。 捕縛される。~を入・れる〔間縄(ケンナワ)を用いることから〕田畑を測量する。~を打(ウ)・つ(1)境界を示すために縄を張る。 縄張りをする。(2)田畑を測量する。 縄を入れる。(3)罪人などを縄でしばる。 縄を掛ける。~を掛・ける(1)罪人などを縄でしばる。 縄を打つ。(2)物を, 縄でしばる。IIIなわ【那波】姓氏の一。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.